"ご飯を食べること"には
たくさんの役割があります
からだを作ること
生きるためのエネルギーにすること
喜びを感じること
これは動物も同じです
ここに器が加わると
"人らしさ"を育むこと
ができます
食べ物や人に感謝できること
美しさを感じること
あたたかみを感じること
それぞれが健康で健全で美しくあること、
それが社会を良くする最初の一歩だと思います
日々の食事が、当たり前のように器に盛り付け、
いただきますが言える食卓になるように
welcome to our table
土鍋で炊くご飯を食べる時間は、いつもより時間がゆっくり流れるように感じる方が多いです。
気持ちが穏やかになり、一挙手一投足が丁寧なたたずまいになります。
ゆっくりとお茶碗とお箸に触れながら、お米の違いを感じられる豊かな時間を過ごすことができます。
食と器を通じて”本来自分が感じられる感性”や”命を頂く事への感謝の気持ち”を感じることができます。
陶器の食器は、適度な重さがあることでの安定感や、手触り、口あたりのすべらかな質感の良さがあります。
感性の土台をつくる子どもの頃から、その心地よさを毎日積み重ねて欲しい。
子どもが自分で手をかけた「自分のうつわ」が、うつわを毎日大切に扱うという心も育みます。